動画閲覧やゲームの最中に、
「ロイヤルマッチ広告がしつこく表示される!」「ロイヤルマッチ広告長すぎる・・・」「ロイヤルマッチ広告がブロックできない!」
といった悩みを抱いた方は多いのではないでしょうか。
ロイヤルマッチ広告の動画の長さは30秒~60秒と、ほかのゲームの広告に比べて明らかに長いですよね。
動画やゲームの途中で長い広告がはさまり、しかもスキップできないとなるとストレスにしかなりません。
そこで今回の記事は
・ロイヤルマッチ広告が長いししつこくてうざい!
・ロイヤルマッチ広告がしつこく表示されるのはなぜか?
・ロイヤルマッチ広告をブロックする方法はある?
という流れでお話ししていこうと思います。
皆さんの疑問や悩みを解消して、ストレスを少しでも減らせる助けとなれば幸いです。
ロイヤルマッチ広告が長いししつこくてうざい!
まずロイヤルマッチ広告についての口コミを紹介していきたいと思います。
何回も表示してウザく、そして長いクソゲー「ロイヤルマッチ」広告
この記事のタイトルをストレートに表したような口コミですね。
ロイヤルマッチ広告長すぎマジで1:20ぐらいもっていかれたわ
1分20秒もかかるとさすがに度を越していますよね。長いと言わざるを得ません。
広告左上に30秒って表示されて残り0まで行った後、右上に15表示されて、結局45秒の広告なの。
詐欺すぎない?タチ悪
確かに、最初から45秒と表示されていたならユーザーもしかたがないと思っていたはずです。
このユーザーの言う通り、詐欺だとしか思えないですよね。
多すぎる広告は逆効果。
気になるなとおもわせるぐらいじゃないと。
その通りだと思います。
ユーザーの立場を考えて広告を作らなければ、マイナスにしかならないと思います。
広告が無いです広告が無いです広告が無いです・・・
お前の広告がウザいんじゃ!w
矛盾していますよね。
「広告が無いです」とうたい文句をつけて宣伝する以上、ユーザーを困らせるような広告の流し方をするのは問題外だと思います。
以上のように、「ロイヤルマッチ広告長いししつこいしうざい!」というタイトルを表すような口コミがたくさんありました。
広告主はユーザーの目線から考えて動画広告を作らなければ、信頼をなくす結果につながっていくのだとわかる内容ばかりでしたね。
ロイヤルマッチ広告をブロックする方法はある?
広告をブロックする方法は、大きく以下の2つに分けることができます。
- スマホやPCに搭載されている標準機能を使う。
- 広告ブロッカーのツールを使う。
1では詳しい手順について説明を行い、2ではおすすめの広告ブロッカーツールをいくつか紹介していこうと思います。
スマートフォンやPCに搭載されている標準機能を使う
ここでは、AndroidとiPhone、そしてPC版Google Chromeでそれぞれのやり方を説明していきます。
Android
まずはGoogle Chromeからメニューを開きます。
上の画像の赤い四角で囲んだところです。
そして、「設定」→「サイトの設定」と進んでいくと、「広告」と「ポップアップとリダイレクト」の2つの項目が見つかるかと思います。
どちらの項目もオフにすることで、ポップアップ広告およびターゲティング広告をブロックすることができます。
iPhone
iPhoneでは、最初に設定アプリを開きます。
そして「Safari」を選択し、「ポップアップブロック」をオンにします。
ターゲティング広告を非表示にするには、設定アプリから「プライバシー」→「広告」の順に選択、そして「追跡型広告を制限」をオンにしましょう。
PC版のGoogle Chrome
PC版のGoogle Chromeについては、Androidと同じ手順で行えば広告をブロックできますので、Androidの項目を参照していただければ設定できます。
おすすめの広告ブロッカーのツール3選
この項目では、おすすめのツールを特徴とともに3つほどご紹介いたします。
Adblock
こちらのツールはPC向けで、Google Chromeの拡張機能となります。
InstagramやTwitterなどの広告ブロックに加え、トラッキング(ユーザーの閲覧情報を追跡・分析すること)も遮断してくれます。
他にもダークモードや広告フィルターなどの詳細設定もできますのでおすすめです。
AdGuard
Android向けの広告ブロッカーツールです。
広告ブロッカーに必要な機能がすべて搭載されており、定期的にアップデートも行っているので信頼度が高いです。
もちろんトラッキングも遮断してくれます。
また、詳細設定が可能な上、初心者にもやさしい簡単設定などもつかえるのがポイントです。
Brave
このツールはPCとスマホのどちらにも対応しています。
Braveは広告のブロック・トラッキングの防止を徹底的に行ってくれるwebブラウザーです。
webサイトからブラウザーへのアクセスに複数のサーバーを経由することにより、個人情報の抜き取りを防ぐ機能も備えています。
以上、広告をブロックするための具体的な方法とおすすめのツールをご紹介いたしました。
これらの方法で、皆さんの広告に対するストレスを少しでも減らせればいいですね。
最後に補足として、広告をブロックすることで閲覧できなくなるサイトもあります。
その時はそのサイトを見たいときだけ設定を解除すれば問題なく閲覧できますので、うまく使い分けていくのがよいでしょう。
ロイヤルマッチ広告がしつこく表示されるのはなぜか?
ロイヤルマッチ広告がなんどもしつこく表示されるのはなぜなのでしょうか。
Yahoo知恵袋には、
のようなコメントも見られました。
調べた結果、ターゲティング広告と呼ばれるシステムが原因である可能性が最も高いと分かりました。
ターゲティング広告は、ユーザーのwebサイト閲覧履歴や買い物履歴などの情報をもとに、ユーザーのほしいものを推測して広告を表示します。
このターゲティング広告を実現するのに重要な役割をになっているのが、ブラウザーなどに搭載されている「Cookie](クッキー)という機能です。
皆さんも下記のような表示をご覧になったことがあるのではないでしょうか。
このように、Cookieを使用していることが表示されるサイトも中にはありますが、ほとんどのサイトは表示されません。
つまり、ロイヤルマッチ広告が何度もしつこく表示されるのを防ぐには、Cookieによるターゲティング広告をブロックしなければなりません。
ただ「Cookie」は、Amazonなどのショッピングサイトでは、サイトから一時離れても買い物かごに入れている商品を記憶してくれたりもします。
良い面もあるということも頭に入れておきましょう。
まとめ
今回の記事では、「ロイヤルマッチ広告が長いししつこくてうざい!ブロックで消せない?」というユーザーの不満や悩みについて書いてまいりました。
まずは実際に、SNSに投稿されたタイトルのような口コミをご紹介いたしました。
同じ広告がなんども表示されるのは、ブラウザーに搭載されている「Cookie」という機能により、ユーザーの閲覧履歴からほしいものを推測し、そのデータをもとに広告が表示されるというお話をしました。
そして最後に、広告をブロックするための具体的な方法と手順の説明をし、おすすめのツール「Adblock」「AdGuard」「Brave」の3つの紹介をいたしました。
ストレス社会と呼ばれる現代社会で、たまの息抜きくらいはストレスを感じずに過ごしていきたいものですよね。
最後までご拝読ありがとうございました。